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大事に育てられてます

 6年の手間ひまをかけて育てられるゆり根は春から秋まで、土の中で栄養をたっぷりと蓄え、冬は一旦、収穫しておがくずの中で休眠し、再び土に戻されます。

 球根に栄養をゆきわたらせるために花の蕾を摘むことで、ぷっくりと太ったおいしいゆり根に育つのです。
傷つきやすく、日光にあたると変色するなど、とってもデリケートなゆり根。
さらに、連作に弱く、毎年植える畑を替え、作業はほぼ手作業で丁寧に育てられています。

 白く、りん片の一枚一枚がしっかり重なり合った、最上級の真狩産ゆり根は、生産量だけでなく、品質としても日本一を誇っています。

ゆり根の一生

まず...

JAようていの茎頂点培養施設で、ゆりの成長点を採取して培地の中で球根が作られます。

球根作り

1年目の春

ゆりの種球を畑に植えます。

1年目の春のゆりの種球

2年目の春

ゆりの種球を掘り起こします。ひと回り大きく成長しています。
畑に植え替えます。

2年目の春のゆりの種球

2年目の秋

春に植えたゆりの種球を掘り起こします。ようやくピンポン玉くらいの大きさに。
冬期間保存し、翌春まで寝かせます。

2年目の秋のゆりの種球

3年目の春

秋に掘り起こしたゆりの種球のりん片をばらし、畑に植え替えます。

3年目の春のゆりの種球

3年目の秋

畑から掘り起こし、翌春まで寝かせます。

3年目の秋のゆりの種球

4年目の春

秋に掘り起こしたゆり根を畑に植え替えます。

4年目の秋

畑から掘り起こし、翌春まで寝かせます。大きくなってきました。

4年目の秋のゆりの種球

5年目の春

秋に掘り起こしたゆり根を畑に植え替えます。

5年目の春の植え替え

5年目の秋

畑から掘り起こし、選別して出荷します。
丹精込めて育てられた真っ白なゆり根が、皆さんのお手元に届きます。

このページの情報に関するお問い合わせ先

真狩村役場 企画情報課 商工観光係TEL:0136-45-3613FAX:0136-45-3162